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「誠実さ」について考えてみましょう

九州北部に位置するここ長崎の梅雨明けが発表されました(6/28)。梅雨の期間は、当然ながら雨がよく降りましたし、同時に風が吹き荒れる日もありました。湿気、ジメジメ感は不快に思いますが、季節があるからこそ通る道のりです。いつか巡ってくる梅雨明けを楽しみに、この季節を味わい、気持ちを整え、待っておりました。今年の梅雨明けはどこの地域も早かったですね。

農作物、植物には必要な雨、水不足に悩まないための必要な雨、「恵みの雨」という視点も大事にしていきたいものです。聖書の中には雨は祝福のしるし、恵みの雨である表現がたくさんあります。

梅雨が明け、いよいよ夏に入っていきます。コロナ禍でマスク着用3年目の夏ですが、体調管理に気をつけながら、この7月も過ごして参りましょう。

 

7月の月訓は「勤勉」です。

「誠実に生きる」をキーワードとして、次の2つの聖書のみ言葉を紹介します。今月は、2つともパウロの言葉から選びました。

 

「いっさい高ぶることなく、柔和で、寛容の心を持ちなさい。愛をもって互いに忍耐し、平和のきずなで結ばれて、霊による一致を保つように努めなさい。」 (エフェソ4.2~3)

「あなたがたは、すべての点で豊かなのですから、慈善の業においても豊かな者となりなさい。」(Ⅱコリント8.7)

 

・「誠実に生きる」ということは、目の前のことに一生懸命になることです。どんな気持ちで物事に取り組んでいますか?

・夏休みを前に、体と心を整えましょう。

 

2022.7.1