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純心の日常

『グローバル・ワークショップ』開催

本校ロザリオ館5階ホールにて、7月31日(土)午後、英語を使うだけでなく、周囲の人と協力しながら、社会に主体的に関わっていく姿勢を養成することを目的として「グローバル・ワークショップ」を開催しました。

 

 

 

 

 

今回28名の純心高校生は“Our Home, Nagasaki”(私たちの故郷、長崎)をテーマに、鎮西学院高等学校から9名の高校生の皆さんと2名の先生方、長崎純心大学から3名の大学生3名の先生方をお迎えし、これから長崎をどのように魅力アップしていくか、楽しく知恵を絞りました。英語でのグループワークとまとめのプレゼンテーションを体験した高校生の声をお聞きください。

 

・他国の人や他校の人と意見を交わすことで色々なことを考えることができ、とても楽しかった。英語をもっと学びたいと強く思えた。

・ワークショップを進めるにあたって、グループの中で意見が合わず大変なことも多かったが、皆で力を合わせて無事に終わらせることができたのでとてもよかったと思う。

・学年や学校が違う方々との交流は様々な意見や考え方ありとても勉強になった。積極的に発言できる場面が多く英語の勉強にもなりとても楽しかった。

・進行役として携わり、このようなワークショップの全体の流れや、「参加者がいかに楽しく英語に触れることができるか」ということを話し合っていく上で自分の成長につなげることができました。… ワークショップではグループの中で他校生と純心の後輩が作業に集中している姿、英語で話しかけると一生懸命英語で返そうとしている姿、単語を教えると発音を何度も聞き返し、知識として習得しようという姿勢など、それらの過程を身近で、このワークショップという短時間で感じられたことがとても印象的でした。… 後輩たちにも今後の発展につなげてほしいと強く思います。

・私はサポート側でしたが、今まで考えてきたことで皆さんが楽しんでくれているのが嬉しかったです。私たちの活動を今後後輩に継承させていけたらいいな、と思いました。

・学年、学校を越えて、英語を使って交流できて良かったです。

・中学生の時からこの活動に参加してみたいと思っていました。初めてで分からないことも沢山ありましたが、先輩方や他校の方に助けてもらいながら楽しく会話することができました。ネイティブの先生も「恥ずかしがらなくていいし、間違いを恐れないで。」とずっと勇気づけてくれたので、自分のアイデアを伝えることができてとても楽しかったです。次はもっと上達した英語で参加したいなと思います。

2021.9.6