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女子力発信

11月「永遠の価値」 シスター江角の言葉を紹介します。

 

私たちが生涯の終わりに問われることは、どれだけ自分のまわりの者を愛したかというだけです。

 

 

人間の値打ちは、この世の名誉でもなく財宝でもなく、神様から喜ばれるものだけ。

 

 

 

11月半ばとなりました。少しずつ気温も下がり、冬に向かっているのが感じられます。

 

月訓は「永遠の価値」です。
カトリック教会では、11月を死者の月として過ごします。
亡くなられた方々の永遠の安らぎを祈ると同時に、自分自身のいのちについて、生き方について考えてみましょう。そして、幸せになる道を探してください。幸せにつながる道は、自分にとどまらず、身近な人々との関わりがとても大事になって来ることに気付くはずです。

 

振り返ってみると、9月「遵法」、10月「祈り」の月訓にちなんだシスター江角の言葉の紹介を忘れておりましたことに、今にして気付いているとことです。遅くなりましたが、ここに紹介させてください。

 

9月「遵法」
・良心的に暮らすのよ。
・小さな世界に住んでいても せめて周りの人々を愛し、大切にする心を失わないように。
 
10月「祈り」
・お祈りをたくさんしてちょうだいね。それは、神様とお話ができる、たった一つの方法よ。
・一日の中で、1分間だけ、目を閉じて静かな時間を過ごす。時には、ゆったりと問いかけてみる。ほんの少しでも、そのような時間を持つようにすると心が落ち着きます。

2025.11.12