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平成26年度入学式が行われました

 4月8日、春のあたたかな日差しの中、純心中学校・純心女子高等学校の入学式が挙行されました。

新入生のみなさん。みなさんの入学を心よりお待ちしてました。共に学べることを大変うれしく思っています。

 

 

 

校長式辞


  柔らかい日差しの中で、花々が色美しく咲き誇る春の季節となりました。この佳き日に、純心中学校・純心女子高等学校に御入学なさいました新入生の皆さんに心よりお喜び申しあげます。御入学おめでとうございます。皆さんは、今日から始まる新しい学校生活への大きな喜びと期待の中で、胸膨らませておられることと存じます。


  奇しくもこの純心学園は、来年、創立八十周年を迎えます。この貴い節目の年を迎えるにあたり、昨年には新校舎マリア館が建てられ、この五月には、新しい運動場と弓道場が完成いたします。


 創立八十周年を迎えようとしている今、私たちは、学園の創立の精神を心新たに思い起こさずにはいられません。本学園を創立された早坂久之助司教様とシスター江角ヤス学園長先生は、何を理想としてこの学園を創立されたのでしょうか。それは「神様にも人さまにも喜ばれる女性」を育てたいとの、大きな志でありました。すなわち、「まわりの人々への温かい心遣いができる人」「自分にこだわらないで奉仕ができる人」「打算のない純心な愛の行いができる人」のことです。人に喜びを与えることのできる人とは、周りの人を幸せにできる人です。私たちは皆、誰でも幸せな人生を送りたいのです。周りに幸せをもたらす人は、自分自身も幸せに生きるのです。神様は、すべての人が幸せな人生を生きることをお望みです。


 周りの人に喜びをもたらすために、何をしなければなりませんでしょうか。


 まず第一に、一生懸命に勉強しましょう。考える力が身に付いていれば、多くの知識があれば、より多くの人を喜ばせることができます。例えば、医師の資格・看護師の資格を取れば、病気で苦しんでいる人を助けることができます。保育士の資格を取れば、無垢な子ども達に愛と真理を教えることができます。社会福祉士・介護福祉士の資格を取れば、不自由な生活を強いられているお年寄りのお世話ができるのです。より多くの奉仕が可能になるのです。知識・見識・社会性をたくさん身につけましょう。その為に、国語も数学も英語も、どんな教科も、一生懸命に学びましょう。図書館には、約七万冊の本が入っています。二年生・三年生の中には図書館をよく利用して、たくさん本を借りている人が多いです。新入生の皆さんも、どうぞたくさん本を読んでください。そして、思考力を培い、多くの知識を自分のものにしてください。


 次に、体力も身に付けましょう。体を動かすことを厭わず、楽なことに走ろうとせずに、少しのことで弱音をはかない逞しい体をつくりましょう。運動部に入部しようと思っている方は、今年の秋は御存知のように、本県で「がんばらんば国体」が行われます。どうぞ、自分の可能性に思いきり挑戦してみてください。


 そして、心も磨きましょう。すぐに怒らない。人のせいにしない。他の人の意見も尊重する。誰とでも仲良くできる。それは、聖母マリアをまねることでもあります。マリア様は、ほんとうに心優しい方です。同時に、心の強い方です。「マリアさま いやなことは 私がよろこんで」。これは、江角学園長先生が、自ら率先して模範を示され、純心生への期待を託して残された標語です。マリア様のように、明るくて逞しい女性・清らかで愛深い女性として、家族に、接する方々に喜びを与える存在となり、ひいては、社会に、そして世界に貢献できる女性となれるよう、自らを磨いていこうではありませんか。


  最後になりましたが、保護者の皆様、かけがえのないお嬢様の教育のために、本学園をお選びくださいましてほんとうにありがとうございました。保護者の皆様の御期待に沿うよう、教職員一同、全力で取り組みますことをお約束いたします。


 それでは、新入生の皆さん、大きな希望のうちに元気に純心生としての歩みを始めましょう。自分を磨き、自分の個性を生かし、可能性に挑戦して参りましょう!

純心中学校・純心女子高等学校
校長 東千代子 

 

 

 新入生代表あいさつ

 春の花々が美しく咲きほこる中、伝統あるこの純心女子学園での生活をスタートできることを、とてもうれしく思います。
 
 初めて学園を訪れた時、上級生の優しい笑顔に迎えられ、その細やかな心配りに私もそのようになりたいとあこがれました。そして、校舎が建て直され、今の美しく立派な校舎になった時は、ここで学習したいという思いがいっそう強まりました。
 
 これから始まる学校生活を充実させるために、私にはがんばりたいことが三つあります。
 
 一つめは、時間を有効に使うことです。今までの私は、自分の中にある弱い心に負けて、するべきことを先延ばしにしてしまい、後で困るようなことがありました。中学校は宿題が多く、勉強が大変だと聞いていますが、限られた時間を大切にするために、まず何をしなければならないかを考えるようにし、実践していきたいと思います。
 
 二つめは、いろいろな行事に積極的に取り組むことです。私は、この三年間、毎年学園祭に訪れましたが、そのたびに各クラスでの趣向をこらした出し物を楽しむことができました。これからは、迎えられる側ではなく、迎える側として参加できるのです。私が楽しませていただいた以上に、今度はお客様をおもてなしできたらと思っています。他にもさまざまな行事を体験することによって、知らなかったことに気づき、いろいろな人の考え方に触れ、お互いを認め合うことができるようになりたいと思います。
 
 三つめは、この学園の魅力の一つである図書館の本をたくさん読むことです。新しい図書館は前にも増して明るく開放的で、いろいろなジャンルの本がそろっています。私は読書が大好きで入学前からこの広い図書館にあこがれていました。今後も読書を通して自分自身の感性をみがいていきたいです。
 
 また、私には好きな言葉があります。以前、姉から初代学園長、江角ヤス先生の言葉を教えてもらいました。「あなた方一人一人は個性をもって咲く花である」と始まる文章の中から、特に大好きな一節を述べさせていただきます。
 
 「自分自身の花を咲かせることに努めて、野の花は野の花らしい花を咲かせたほうが、どれほど価値があり、美しいことか。」
 
 私たちは、一人一人がそれぞれに美しく咲く可能性を秘めています。六年間の純心での生活を通し、自分自身の花を咲かせるため精一杯、日々努力していきます。
 
 お世話になる先生方、先ぱい方、私たち新入生を温かく導いていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
   
新入生代表  中学一年生徒